ストロング店長が何か書くところ

適応障害になったけど生きていきたい人の日記などです

三日目

文章というより文字を書くのが大嫌いで今まで日記を書いても本当に三日坊主で終わっていた俺。

この日記は毎日つける義務なんて無いけど、この適応障害となって日常がどうなっていくのか?という事だけでなく他の事なども書ければ書こうと思ってる。

 

梅雨も明けたようで外はピーカン照りの真夏日、気分転換も兼ねて外に出てみた。

ただ目的も無く何も考えずフラフラと自転車を漕いで気のみ気の向くままに‥‥

ニートだった頃もよくこんな風にあてもなく自転車で出かけていた。

しかし今と違うのは、当時はこちらに引っ越してまもない頃だったのでここいらの道を全く知らないので「新規開拓」という楽しみがあった。

お陰で道や建物はかなり覚えたが、道路や地域の名前は未だによく覚えていない‥‥

だが今はもう覚えてしまった場所が増えてしまった故に開拓する場所もほぼ無くなってしまった。

それでもいつも行かないような場所に行くというのはそれだけで気分転換になるのでヨシ。

 

うちから30分くらい離れた団地に来た。

団地はあの同じような建造物がいくつも連なって佇んでいて、人の気配はあるけど静かなところが好きだ。

ベンチに座り道中のコンビニで買ったお茶を飲みながらぼーっとした。

何も考えずただぼんやりとしていたら突然また不安と恐怖が襲いかかってきた。

念の為にと持ってきてた薬を飲んでベンチで縮こまっていたらなんとかやり過ごせた。

しかしこの姿を見た知らない人が怖がったりおかしいと思って不安にさせたかもしれない‥‥

だから家に帰る事にした。

 

帰る途中に好きなスーパーがあったので寄ってみたら、そのスーパーオリジナルのマイカゴが売ってた。

これはいいなと思ったデザインなので即買い、そのまま必要ではなかったが飲み物と食品を買ってみた。

実は生まれて初めてのマイカゴ‥‥買った商品を入れて店を出て、自転車の前カゴにセットして帰るのはちょっと恥ずかしくてドキドキしたけどなんか嬉しかった。

それからシャトレーゼも見つけたので寄り道をして、アイスを買って溶けないように急いで帰った。

食品の買い物は楽しい。

自分は食べることが大好きで料理も好きだから、それに関わる食材や既製品を自分の目で見て、買ってみて、実際に食べてみて美味しかったりイマイチだったりというのが楽しくて好きだ。

しかしあくまでもこれは仕事とかにせず趣味というか好きなことの範疇にしておきたい。

好きな事は好きな事である事が一番だから。

もしも俺が「食」を楽しめなくなってしまったら死んでしまった事になるのかな‥‥

でも今は以前みたいにはいかないけど、一応「食」を楽しめてはいるから大丈夫なのかな?

 

まだまだ心は不安定だけどいつものように戻れるようにしていきたい。